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院長ブログ 交通事故: 2016年7月

レジャーシーズンに注意したい交通事故リスク!

観光に海水浴、夏祭りに花火大会など、車を利用して夏ならではのレジャーを楽しもうと計画を立てている人も多いのではないでしょうか?
夏のレジャーシーズンは、交通量が増加する傾向があるほか、運転に不慣れなドライバーや夏休み中の子供との事故など、交通事故リスクが高まりやすい時期なので、車を運転する際は十分な注意が必要です。
本格的な夏が到来した今だからこそ、夏の交通事故リスクについてしっかりと確認し、交通事故を起こさない、交通事故に遭わないための気構えを徹底しておきましょう。

夏休みを利用して、人気の観光スポットやレジャー施設に出掛ける人や、故郷に帰省する人が増加するこの時期。
車を運転して目的地へ向かおうと考える人も多く、交通量は増加しやすい傾向にあります。
交通量が増加するということは、その分、交通事故に見舞われるリスクが高まることが懸念されますので注意が必要です。

観光、行楽などを目的に、普段はあまり車を運転しないドライバーがハンドルを握る機会が増えるのもこの時期の特徴のひとつです。
車の運転に不慣れなドライバーとの事故リスクには十分に注意が必要です。

運転技術に自信がないというドライバーは、特に安全運転を心掛けるようにしてください。
一方、熟練のドライバーは、運転に不慣れなドライバーに対する気配りをするように心掛けるようにしてあげましょう。
 

また、行楽先などで車を運転する際は、特に安全運転を心掛けるようにしてください。
道路事情が分からない、見知らぬ土地での運転は、交通事故やトラブルに見舞われる可能性が高まります。tobidasi4.gif

夏に車を運転する際の注意すべき点は、高速道路や観光スポット周辺での運転だけではありません。

一般道路をはじめ生活道路などを走行する際も、普段以上に安全運転を心掛けることが必要です。

なぜなら、小学校や中学校、高校などでは7月中旬から夏休みがスタートする場合が多いものです。
普段は人通りが少ない生活道路や人通りが少ない時間帯であっても、夏休み中の子供たちの往来が増加することが考えられます。
急な子供の飛び出しなどによる交通事故リスクが懸念されますので、注意するようにしてください。

帰省や行楽、花火大会にマリンスポーツなど、楽しいイベントが盛りだくさんの夏。
存分に夏を楽しむために、交通ルールの遵守、正しい交通マナーの実践を通して、事故を起こさない、事故に遭わないための気構えを徹底することが大切です。


交通事故が増加する夏、安全運転のポイントは?

ちなみに、夏は12月に次いで1年を通してもどちらかというと交通事故は多い部類に入り、夏休みだからか普段はあまり目にしないタイプの事故が起きやすいそうです!
子供の飛び出しや、深夜になっても人が多く出歩いている傾向があるので他のシーズン以上に夜の運転時の注意が必要になります。

トラックの場合は、事故の原因の大半は追突事故であるケースが多いので睡眠不足による集中力の散漫などを防ぐために寝苦しい夜を快適に過ごせる
グッズなどを使って事故防止に役立ててみて下さい。

夏の交通事故に注意!安全運転のポイントは?gatag-00013423.jpg

運転姿勢
スピード
車間距離
体調管理

まず、意外と盲点なのが運転姿勢です!
運転姿勢を正すことで視界が良好になるというだけでなくトラックドライバーの持病ともいうべき腰痛にも効果があります。
リクライニングに頼りきらず、正しい運転姿勢をキープすることで疲労も軽減できるというわけです。

また、車両のスピードや十分な車間距離というのも大切です!
つい時間を急いでいると上記の2つは疎かになりがちですが、実際スピードを出してもリスクばかり高まるばかりで何時間も早く到着するかと言うとそういうわけでもありません。

ちなみにトラックのドライバーは特に追突事故を起こすことが多いというのが統計によって明らかになっているので十分な車間距離は思った以上に大事です!

最後に、これが一番大事で基本的なことですが、やはり体調管理です!
大事な運転の前日は8時間ほどの睡眠をとれるのが理想だそうです。
8時間というと結構難しい部分もありますが、やはり睡眠時間は集中力に直結してくる部分なのでもう一度見直してみると良さそうです。

交通事故はどんな代償が待っているかわかりません。
車を運転する際は、安全運転の意識を持ちながら運転をしましょう。

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