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院長ブログ 骨盤: 2016年2月

産後は骨盤がゆがみやすい?

本日は、出産を経験されたお母さま方が気になる産後の骨盤のゆがみや体調不良についてお話ししたいと思います!

まず、産後に腰痛になってしまうのはなぜでしょうか?
腰痛は、産後のトラブルの中でも最も多い症状で、出産を経験した方の20%以上がこの症状に苦しんでいると言います。
それでは、産後に腰痛になるのは、どのような原因からなのでしょうか? 

産後は骨盤がゆがみやすく、これによって腰痛が起こります
産後は骨盤が広がっており3~4ヶ月かけて少しずつ元の位置に戻るのが正常です。
しかし、妊娠中や産後の過ごし方によって体のバランスが崩れると正しい位置に戻ることができません。
これによって骨盤にゆがみが生じ、腰痛が引き起こされてしまうのです。

また、妊娠中の運動不足も腰痛が起こる原因となります。
妊娠中は体調変化や安全面への配慮から、体を動かすことが億劫になりがちです。
すると、筋力が低下して体をうまく支えることができなくなります。
その結果、腰にかかる負担が増し、痛みとして現れるので注意してください。
産前産後の体型1.png
子育てによる体への負担から腰痛が悪化する方も珍しくありません。
赤ちゃんの世話をする時は、ついつい前屈みの姿勢になりがちです。

さらに、抱っこやおんぶ・授乳などによっても腰に大きな負担がかかります。
こうした負担が積み重なり、腰痛が慢性化するのです。

骨盤矯正をしないデメリットとは?

◦血液やリンパの詰まり
◦太りやすくなる
◦むくみ・セルライト
肩こり・腰痛・頭痛
◦婦人科系トラブル・更年期への影響

骨盤が正しい位置に戻らずに歪んだ状態で固定されてしまうと、骨盤周辺の筋肉は硬くなり、血液やリンパの流れが悪くなります。
血液やリンパの流れが悪くなると、新陳代謝が低下し、脂肪の燃焼がうまくいかなくなってしまうため、太りやすくなります。
さらに、老廃物が蓄積されることで、むくみやセルライト、肩こりや腰痛、頭痛の原因にもなります。
このように、骨盤を正しい位置に戻さないことによる体の不調は、連鎖的にさまざまな症状を引き起こします。
いま自覚症状がなくても、将来的に大きな疾患を引き起こす可能性がありますので、積極的にケアをしましょう。

産後という身体の大きな変化の時期を上手に利用することで、女性は体を整え、体質を改善して、産前よりも健康に、より美しくなることもできるのです。
是非、筒井整骨院で正しい骨盤矯正を行い、産前よりも美しくなりませんか?(*^^*)

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