体が冷えると、血液の流れが悪くなり、そうした血行不良が首や肩、腰など体の各部位の凝りや膝の痛みなどの関節痛を誘発してしまいます。
凝りは、慢性化するととても辛いものです。
また、体の冷えは痛みを感じやすくさせる原因にもなるため、神経痛をも引き起こし、そして更に痛みを感じるという悪循環に陥ってしまいます。
更に体が冷えることにより、新陳代謝が低下してしまいます。
新陳代謝は、加齢によっても落ちてくるため、痩せにくくなったと感じている人も多いはずです。
それに加えて、体の冷えという要素もあればますます代謝は低下して、老廃物や余分な水分などを速やかに排出できなくなってしまいます。
こうしたことにより、むくみが進んだり、太りやすく痩せにくい体になってしまうため、ダイエットがうまく行かず、理想のスタイルを保てなくなってしまうということも、女性にとってはとても大きな悪影響と言えるでしょう。
冷えに効く食べ物としては生姜が有名ですが、生姜に熱を加えるか加えないかで、生姜湯が体に与える効果というものが変わってきてしまうのです!
熱を加えず、ただ摩り下ろしただけの生姜を使って作った生姜湯は、冷え性を改善する効果や体を温める効果というのは得られません。
生姜に熱を加えることで初めて、生姜は体を温める作用を発揮できるのです!
ですから、冬の冷たい体を温めたい!とか、冷え性を生姜湯を飲むことで改善したい!と考えて生姜湯を生活に取り入れるのであれば、とにかく生姜に熱を加えてからすり下ろして生姜湯の材料とすることをオススメします☺