1位 安全不確認
交通事故原因の3割を占めるのが”安全不確認”です。
一時停止線で停まらなかったり、右折左折時に対向車や後方の確認を怠ったりなど、運転中に意識する安全確認は多くあります。
運転に慣れてしまうと、つい気が緩んでしなくなってしまうものですが、その結果、交通事故に繋がるケースは本当に多いです。
2位 脇見運転
近年、スマートフォンをいじりながら運転するという驚きの光景も見ますよね。
それ以外にも、つい外の建物や景色に意識がいってしまう場合やカーナビの操作に夢中になるのも非常に危険です。
運転する際はこれらのことに気を取られず、しっかりと運転に意識を持つようにしましょう。
ちなみに若い世代に多い傾向があるので、若い方は特にご注意下さい!
4位 漫然運転
「漫然」とは「ぼんやりしていた」「考え事をしていた」というようなことを指します。
この運転で気をつけたいのは、運転に慣れている人。
運転に慣れてしまっているせいか、意識が車の運転以外に向いてしまいがちになるのです。
車は”走る凶器”とも呼ばれており、最悪の場合は人を死に至らしめることもあります。
車の運転に慣れていたとしても、運転中は気を引きしめることが大切です。
5位 運転操作不適
アクセルとブレーキの踏み間違いやハンドルの操作を間違えるなどの行為を「運転操作不適」といいます。
アクセルとブレーキの踏み間違いでお店に突っ込んでしまったというニュースを聞きませんか?
これはまさしく運転操作不適が交通事故の原因となります。
交通事故はどんな代償が待っているかわかりません。
車を運転する際は、安全運転の意識を持ちながら運転をしましょう。